三分間法話「櫻井随峰」

櫻井随峰

法話を聞く

こちらは西山浄土宗宗務総長の櫻井随峰です。

新年おめでとうございます。平成最後の新年を、皆さまお健やかにお迎えのことと思います。

さて、昨年は、六月の大阪北部地震、九月の台風二十一号と本山も災害の被害を受けましたが、御加護により、人的被害もなく最小限の被害で済みました。

そして、その後の対応として、景観環境委員会の皆さまや、青年僧の皆さま、奉仕団の皆さま、本山出入りの業者の皆さま方の素早い対応により、復興も早かったと思います。心より感謝しております。

さて、被害を受け、呆然とするなかで思いましたのは、わが宗の僧侶の規範であります、一掃除二勤行三学問四始末の、一掃除ということであります。

壊れたものを片付け、倒れた木々を撤去していくなかで、美しく掃除していきますと、全ての壊れたものや倒れた木々が、成仏していくような

感覚が私の胸をよぎりました。掃除は、環境が美しくなるだけではなく、私自身の身も心も美しく、浄められていくのだと実感できたことです。

発展していく企業や飲食店や神社仏閣はみな美しく掃除されています。

年頭にあたり、今年も、美しい本山、入山されただけで身も心も浄まっていく本山を護持すべく、本山山内役職員、随身学生一同とそうじのゆき届いた本山を目指して参りたいと思います。

お電話ありがとうございました。

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